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花粉症にはアレグラが定番!鼻炎や皮膚疾患まで効く

2019年06月17日
鼻をかんでいる女性

花粉症は季節性アレルギー性鼻炎の中に入ります。季節性アレルギー性鼻炎は、その季節が過ぎてしまうと症状は軽減しますが、また次の年、同じ時期に症状が出るのが一般的で完全に治るには相当な時間がかかります。また、今まで花粉症ではなかったのに、ある日突然なってしまうこともあるので、花粉が飛ぶ時期にはできるだけ外出せず、外出したとしても花粉がつかないよう気を配り、家の中に持ち込まないようにすることが大切です。

季節性アレルギー性鼻炎は、鼻水や鼻づまり、くしゃみといった症状に悩まされます。対抗療法としては、抗ヒスタミン薬の服用、点鼻薬の使用が基本で、鼻の粘膜にレーザーをあて焼灼をし、アレルギー反応を一時的にとめる手術療法などがあります。

対抗療法の一つである抗ヒスタミン薬は、かゆみのもとであるヒスタミンの作用を抑えます。いろいろな抗ヒスタミン薬がありますが、眠くなりにくく、効果が持続するアレグラを使用することが多いです。アレグラは、効果が高く使いやすい薬ではありますが、1週間たっても効果が現れない時や、効果が現れても長期間服用している時は医師や薬剤師と相談をするようにしましょう。

アレグラはフェキソフェナジン塩酸塩が主成分で、薬剤師や登録販売員がいるドラッグストアでも購入することができます。ですが、市販薬の場合、鼻水やくしゃみ、鼻づまりといった鼻炎関係の効果しかありません。病院で処方されるアレグラには、鼻炎の効果の他、じんましんや皮膚炎、湿疹に効果があります。花粉症は一つの症状ばかりではないので、皮膚炎をおこしていたり、湿疹があったりする場合は病院で処方してもらうと良いでしょう。

なお、市販されているアレグラには7歳から使える小児用もあります。市販の小児用アレグラもじんましんなどの皮膚炎には効果がありません。ですが、1日2回の服用で24時間効果が持続するので、長期間効いていることになります。集中力が欠けることもなく、眠気や口の渇きといったことも起きないので、薬を服用していても日常生活や学校生活に支障は出にくくなっています。

なお、小児用アレグラは、要指導医薬品となっています。要指導医薬品の場合、薬剤師のいる薬局でないと購入できないので注意が必要です。抗ヒスタミン薬であるアレグラは、花粉が飛散すると予測される日から服用することでより症状を抑えることができます。もし予測される日に服用を開始できなかった場合は、症状が出たらすぐに服用を開始するようにしましょう。