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花粉症を軽減するジルテックの効果を解説します

2019年08月15日
せきが出ている女性

アレルギー性鼻炎は、継続的な治療が必要となります。アレルギー性鼻炎の場合、治療薬として抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬の内服、そして点鼻薬を使用することが多いです。アレルギー性鼻炎の場合、季節性の花粉症と、通年性の鼻炎がありますが、どちらも使用される薬はあまり変わりません。

アレルギー性鼻炎は、鼻づまりや鼻水、くしゃみが3大症状です。鼻づまりは鼻の粘膜が腫れることで起きており空気の通り道が狭くなっているので息苦しさを感じます。鼻水やくしゃみは異物を外に追い出そうとしている状態で、鼻水は風邪と違ってサラサラとしています。ですが炎症が進んでしまうとねっとりしたものに変化してくることもあります。

こういった症状の他に湿疹や咳、じんましんが現れてしまいますが、アレルギーは体全体が反応している状態であるので、全身様々なところにでてくるのです。アレルギーの症状が少しでもひどくならないためには抗ヒスタミン薬を用いて治療を継続しなくてはなりません。

アレルギー性鼻炎に効く抗ヒスタミン薬には、ジルテックという薬があります。ジルテックは小さい白色の錠剤で、セチリジン塩酸塩が主成分になっています。ジルテックは抗アレルギー薬の中でも効果が強く出る薬で、眠気もアレグラと比べると多少強く出てきます。1日1回を就寝前に飲むことで長期間効果を持続することができます。

抗ヒスタミン薬はじんましんや湿疹、咳や鼻水といった症状を抑える効果があり、副作用も少なく眠くなりにくい特徴があります。ですが、抗ヒスタミン薬の中にも長期間使用してはいけないものや眠気が起きてしまうものもあります。眠気が起きる可能性が高いジルテックですが、就寝前に服用する、ということを心がけていれば日中の生活に響くことは少ないです。念のため自動車の運転などは控えるようにすると良いでしょう。

ジルテックは花粉症などのアレルギー疾患に効果があります。副作用も少なく鼻や皮膚の症状を抑える効果がありますし、小さい錠剤であるので服用しやすいです。抗ヒスタミン薬は花粉が飛散を始めたころ服用を開始すると、アレルギーの症状を軽くすることができるので、花粉が飛び始める前に医療機関を受診し、ジルテックの服用を開始するようにします。なお、抗ヒスタミン薬は継続して飲むことが大切です。継続して服用するとヒスタミンを抑える働きが円滑に進むので、症状が良くなってきても自分の判断で服用を中止しないようにしてください。