• ホーム
  • 食事で花粉症予防?軽減効果のある食品を紹介

食事で花粉症予防?軽減効果のある食品を紹介

2019年12月25日

花粉症は抗ヒスタミン剤を上手に使いながら症状を軽減していくことが大切です。アレルゲンとなっているのはスギやヒノキ、シラカンバなどの花粉ですが、花粉の他に体調がすぐれなかったり、ストレスがたまったりしている場合は、症状がより重く出ることがあります。そのため日常生活から見直すことも大切なのです。

日常生活を見直すにあたって大切なのは食事です。免疫細胞は腸に存在していることが多く、腸内環境を整えることによって抗アレルギー効果や免疫・抗酸化効果が期待できます。このような効果をもたらす食品は数多くあります。

まず、抗アレルギー効果のあるのは、アジなどの青魚、大葉や玉ねぎ、大根といった野菜類、そしてカカオポリフェノールです。アジなどの青魚にはDHAとEPAが含まれておりこの2つの成分がアレルギー性の鼻炎に効果を示します。大葉もまた抗アレルギー効果が高いので花粉症対策になります。ポリフェノールに関してはさまざまな種類がありますが、その中で抗アレルギー効果があるのはカカオです。ココアやチョコレートに多く含まれているのでおやつにはそういったものを食べても良いでしょう。

粘膜修復効果があるのは納豆です。納豆はムチンや乳酸菌、たんぱく質や亜鉛など栄養が豊富に含まれている食品です。この栄養素の中で粘膜修復効果が期待されるのはムチンです。乳酸菌も含まれているので、免疫・抗酸化効果もありますし、マグネシウムによって花粉症を緩和する働きもしますので、まさに万能食品と言えます。

乳酸菌はヨーグルトなどの乳製品やキムチといった発酵食品に多く含まれています。腸内の環境を整えるには乳酸菌がとても大切で、免疫力を高めるとともに整腸効果もあります。整腸効果によって腸は鍛えられ善玉菌を増やし、アレルギーに強い体になっていくので、継続してヨーグルトなどの乳製品を食べるようにしましょう。

体を整えるのに大切なのは野菜です。野菜には主にビタミン類が含まれており、ブロッコリーや小松菜といったアブラナ科の野菜は特に免疫・抗酸化効果の高いものになります。ごぼうやオクラには食物繊維も多いので食べることによって便秘が解消されます。

花粉症はアレルゲンと生活環境、食生活が大きく関わっています。ストレスなどによっても腸内環境は悪くなってしまうので、適度に体を休めゆとりを持った生活が必要です。